ついに9月になりました。
もう今年も残すところあと4カ月になりました・・・・・・・。
時間が経つのって早いものですね。
想像以上に売れていて驚きました。
限定版のfigmaが目立ちますが、
それを除いてもゲーム自体もかなり楽しめる内容になっていると思います。
やっぱ俺って見る目あるわー(キリッ
というわけでタイトルにありますブラックロックシューター the gemeを全クリしたので
感想などを書いていきます。
イメージエポック (2011-08-25)
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8/25木曜にアマゾンから届き、8/27土曜の夜中には全クリしていた気がします。
全クリに要した時間は10時間いかなかったと思います。
購入感想の記事にも書きましたが、このゲームはアクションゲームではなく
テイルズ系のロールプレイングゲームのジャンルに属すると思います。
戦闘でのアクションはリズムゲームに近いところがあります。
良かった点
・figmaメインでゲームはオマケかと思いきや何だかんだで結構おもしろいです。
・シナリオについて
シナリオ、システムなど案外しっかり仕上がっていてよく出来ています。
ストーリーは
「地球へのエイリアン襲来による人類滅亡の危機。人類最後の希望BRSが目を覚ます」
ところから始まるわけですが
人類残り14人くらいからスタートしてしかも全員男とかもう詰んでね???
って思ってしましました。
正直この辺の人数設定はちょっと無理があるのではないかと思います。
あまり詳しく本編内では触れられてないですがゼーガ見たいにデータ保存出来るみたいなので、
エイリアンさえいなくなれば何とかなるんですかね?
シナリオは人類の存亡でなく、
あくまでBRSに焦点をあてて書かれているところが高ポイントです。
結構意表をつかれるところがあり、糞ゲーを覚悟してただけあり思った以上に楽しめると思いました。
全クリするだけなら
テンポもよくスムーズに進めていけて10時間かからないくらいで終わるので
私のようなさっさとEDまで行きたい人には高評価かもしれませんが
ロープレ厨の方には短すぎて不評が出るかもしれません。
・戦闘について
戦闘はフィールド移動画面で敵に接触すると戦闘になります。
強制戦闘以外のフィールドで登場する敵の移動速度はBRSの移動速度よりも遅く
また、一定距離以上移動すると一時停止するため戦闘回避することも余裕です。
最初は何だよこの糞エンカウント仕様はと思いましたが
これがストーリー上のある場所ではこの仕様が凄く活かされていた為
結果的にはこの仕様も高評価になりました。
エンカウント後の戦闘は
ガード、回避、攻撃、スキル、アイテムを駆使して戦っていきます。
ボス戦などでオーバーヒート状態になった場合は一定時間行動不能になり
かなりの確率で死んでしまうためヒートゲージ、HPの管理は結構大事です。
開幕から全てのスキルが使用できるので、
戦闘開始時のBRSの瞬間火力は凄まじいものがあります。
ボス戦ではボスごとの専用技を多数所持しており、凄く見栄えがいいです。
直撃すれば即死コースなので序盤のボス戦はかなり苦労しました。
回避タイミングが案外シビアな為、
時にはしっかりガードすることも大切なあたりは良く出来てると思います。
・まとめ
アイテム縛るとかなりの難易度のゲームになると思いますが
基本はガードと回復アイテムでのごり押しでボス戦も突破出来てしまうのが惜しいです。
マゾゲーマーにはちょっと物足りなくなってしまうところです。
ゲームに慣れていく中盤、後半に行くにつれてヌルゲーと化していってしまうのが非常に惜しい。
ラスボスは鬼畜と言われるくらいの強さでいいと思いますね。
ゲーム内はほぼフルボイス、超が付くほど親切な各種説明
ステージごとにラストはボス戦ありとメリハリもしっかりしています。
何気に声優もかなり豪華です。
OP良く出来過ぎ。凄い疾走感があると思います。
OPが凄い良く動くだけあってアクションゲームかと詐欺られることを除けば
正直良ゲーと言えるのではないでしょうか。
全クリは比較的早くでき、その後のオマケ要素がかなりあるのは
自分見たいな人間には高評価です。
アマゾンの5段階評価なら☆4つです。
希望改善点
・回復アイテムの入手性の良さ
戦闘後のアイテム入手率が上がるスキルがあるのですが、そんなの無くても入手率がいいです。
デモンズで言ったら毎回青目倒したら半月落とすくらいに入手率高いです。
多過ぎる回復アイテムは結局はごり押しにつながってしまいます。
セーブポイントでも体力全回復できるので回復アイテムの入手は
もう少し絞っても良かったかと思います。
・ガード+回復アイテムでのごり押し
敵の攻撃はこっちをかなりロックして飛んでくるので割りと回避タイミングはシビアです。
回避がシビアなのはいいのですが、回復アイテムが常に余るような状態の為
操作にも慣れ出した、中盤後半からガード+回復アイテムのごり押しが非常に安定します。
たまに気分で回避するかなって感じでも言い過ぎではないと思います。
回避の際にはヒートゲージが約10%程上昇し、その後ヒートゲージが下がっていきます。
ヒートゲージは100%になるとオーバーヒート状態になり一定時間行動不能になります。
ボス戦でのオーバーヒート状態はほぼ死を意味します。
防御は敵からのダメージを何割か減らします。防御中はヒートゲージは減少しません。
とにかく、
余り過ぎる回復アイテムのおかげでガード時のリスクが少な過ぎるわけです。
なので、ガード時も受けるダメージ量に合わせてヒートゲージが上昇するとかあれば
結構おもしろくなったのではないかと思います。
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