実家に帰ってたのでやっぱり昨日は更新できませんでした。
今回は父方の祖母の49日ということで、また帰っていました。
いろいろと大変ですね・・・・亡くなった人をおくるのは。
実家から父方の祖父母の家まで物凄く遠いというのも少し関係していますが、
こういう行事は色々と大変で疲れました。
アマゾンでキャンセルし忘れた、まどかマギカの単行本が届きました。
まず最初に驚いたことは単行本の薄さでした。かなり薄い
読んでみると案の定、アニメ版に対してシーンのカットが多かったです。
普通逆じゃね???
まどかマギカの話題性から完売が相次いでいましたので、流されて買ってしまいましたが
これは失敗だったかもしれません。
後悔なんて、あるはずない
単行本の進行スピードが速い。
アニメのタイトルと同じなので1巻の最後で杏子が出てくるところまで進んでいます。
もう少し単行本が厚くてもいいと思う。
全3巻っぽいので、あと2冊なら買ってしまいそうだな。
原作:Magica Quartet 作画:ハノカゲ
芳文社 (2011-02-12)
原作:Magica Quartet 作画:ハノカゲ
芳文社
おススメかと聞かれると、おススメではないと思う。
BDを買った方がいいと思う。
アニメの感想
・魔法少女まどか☆マギカ
何だかんだでもう9話です。物語も終盤へ突入。
今回の内容は比較的皆さんの予想通りの展開だったのではないかと思います。
初登場以降、その好感度はひたすら右肩上がりだった杏子。
何が自分の為にしか魔法は使わないだよ・・・・・・(´;ω;`)ウッ…
登場初期は非常に利己主義な子だったはずなのに・・・・・
その心境の変化は、さやかと出会ったことによるものなのか、ソウルジェムの秘密を知ったからなのか。
利己主義に見えて、本当は他人への思いやりを持った優しい子。
さやかを助けるため、前例のない僅かな可能性にかけるも現実は非情だった。
ソウルジェムの穢れから誕生した魔女は通常の魔女よりも強い様子。
ソウルジェムのないさやかの体はただの器、ただの死体・・・・・・・。
上条さんへの思いからか、オーケストラ仕様の魔女なのが特に印象的でした。
キチガイどもがまどか☆マギカの残酷シーンに苦情を出していることが関係しているかはわからないが
今回の魔女との戦いの杏子の消耗に関する描写はかなりマイルドな感じだった。
もっとグロく身体の破損があってもいいのでは、と思った。
最後はソウルジェムの全ての力を使い、魔女を倒す杏子。
ただ対峙した後、爆発しただけだったので
超巨大化した槍で魔女をグルグル巻きにして身動きとれないところに
杏子が止めの一撃を、みたいなのが見たかった。
ソウルジェムは宇宙を救う。
感情の変化がエネルギーとなり、宇宙の寿命を・・・・・・と
物語の背景が急にスケールの大きい話になりました。
ソウルジェムのエネルギーがどういう原理で宇宙の延命につながるのかは今一理解できなかったが、
宇宙の寿命より、身近な人たちの平和。それが俺たち人間だぜ!!
8話の感想で、”キュウべぇは正に人の心がない”と書いたが、
そもそもキュウべぇには感情と言うものがないのですね。
相変わらずキュウべぇの言っていることは正論過ぎてぐうの音も出ない。
顔真っ赤になって難癖付けてるのは人間側(まどか)なのは確定的に明らか。
(◕‿‿◕)「最後は魔女になっちゃうけど宇宙の為に魔法少女になってよ。」
キュウべぇさんマジクール
このアニメはただ悪者の魔女を正義の魔法少女が倒す冒険活劇ではなく
当たり前の日常生活を送る人間に、突然非日常的な変化が起こったときの
心境、人間関係の変化を見ていくアニメなのでラスボス倒したから終わりとか
そういう感じでないでしょう。
今回の話で一番感じたことは、
対価のわかる意図的に起こせる奇跡に対して、
対価のわからない人の力で起こす奇跡はあまりにちっぽけで頼りない ってことです。
虚淵先生のシナリオはリアルさを追求し過ぎである。
魔女の影響というよりは、魔法少女同士でつぶし合ってしまっている傾向が高い。
ついに魔法少女がほうむらだけになってしまった。
いくらほむらのチート性能でも、一人ではワルプルギスの夜は倒せない。
残すところあと3話??4話??
来週はまどか魔法少女にならなそう。
・考察
今回のキュウべぇの話を聞く限り、キュウべぇがラスボスの可能性は極めて低いですね。
宇宙の寿命を守る奇跡の遣いなら仕方ない。
感情をエネルギーとすることができるなら
負の感情、呪いなどによってグリーフシードがソウルジェムから発生してしまうのも納得できる。
成長途中の女性の感情をエネルギーってのは凄い不安定なイメージです。
話の流れからすると、
効率的なエネルギーを探した結果、感情をエネルギーにする方法を発見する。
感情は一定値に留まるものではない為?エネルギーの法則を無視できる。
でもインキュベーターは感情がないのでこのエネルギーを生成できない。
⇓
感情がある生命体、人間を見つける。
宇宙延命という大いなる使命の為には、
ただソウルジェムを生成するだけでは意味がなく、魔力を消費させることが必要だと考えられる。
魔力を消費させる対象が必要となる。
そうなると
感情を持つ人間がいる星に魔女を創ったのはインキュベーターさんで
また、その魔女を倒すための存在である魔法少女もインキュベーターさんによって創られた存在
魔女を倒すことで魔力を消費させ、倒した魔女のグリーフシードから魔力を補充し、
また魔力を消費できるようにする。
という、ひどい背景が想像できる。
魔法少女と魔女の関係もインキュベーター側で
全て設計された上で使用されている可能性が非常に高い。
素晴らしい宇宙延命システムですね。流石インキュベーターさん^^
つまり、まどかたちはキュウべぇ達の宇宙を延命する作業に利用されているだけになる。
実際は、どんな願いでも一つだけ叶えることができるのだから、ただ利用されてるわけじゃないですね。
双方の同意のもと契約しているから、ちゃんと民法にも違反していないわけである。
そういう意味ではインキュベーターはNHKの集金人よりは遥かに良心的。
難癖付けちゃうのは感情がある人間側だけになってしまうのも仕方ない。
”どんな願いでも”ってのはインキュベーターさん達の科学力があれば
地球なんていう低レベルの科学力の惑星なら人間の考え得る”何でも”を可能にできるのだろう。
願いによって力が多少変化するのは、
ソウルジェム生成の際の願いへの気持ち?(精神状態や感情エネルギー)に
影響してくるからなのだろう。
感情がないインキュベーターが、なぜ”持っていない、知らない”はずの
”感情”をエネルギー化できたのか・・・・・
感情のある生命体にあれこれ実験してたんですかね?・・・・・オソロシア
まどか☆マギカの答えはワルプルギスの夜の先にある!!
今回の仮説が正しいなら
ワルプルギスの夜はインキュベーター側の設計なのか、魔女が自律進化したのではないかと思う。
ほむほむとまどかについてあれこれ書こうと思ってたけど
これだけ書いたので、また今度にしよう。
キャプチャーがなくて文字だけなのはやっぱりさびしいね(´・ω・`)ショボーン
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