いつものように週末は3連休なわけですが、終わらない仕事の内容が頭の片隅から離れない・・・・・・
花咲くいろはを見るとし、緒花はいつでもぼんぼってるから、
自分も仕事をボンぼりたいと思います。
というわけで、劇場版そらのおとしものを見てきました。
映画を見る前日に遊びに行った友達の家で散々ネガキャンされて困りました。
映画を見てない奴に感想を言うとか何なのバカなの??
自分の中でも限界までつまらないかもしれないと保険はかけていましたが
やはり自分で思っているのと、人に言われるのでは全然影響が違うわけです。
見終わった感想としては、思っていたよりは全然楽しめました。
逆にどこがつまらなかったのか細かい点を聞きたいですね。
今回の劇場版では、
そらのおとしものは完結していない。
原作も連載中。
まだまだ作品内容に関するのりしろがある。
上記3点の理由から
先日に友人が言っていた、「テレビでやれ」と言っていた件についてはかなり同意してしまいました。
仮に、今後そらのおとしものの3期があるのであれば
映画の内容事態は面白かったですが、
今回の劇場版は、わざわざ映画で行う内容としてはあまりいいものではないと思います。
劇場版で完結するわけでもないのに、物語の核心に迫る部分がありました。
続きをテレビ版でやるにしてもやらないにしても中途半端な形になっていると思います。
今後どういう風につなげていくかが気になるところです。
キチガイが周りに聞こえる声で何か言っていたり、携帯電話?か何かの音が鳴ったりと
映画の内容以前の問題が多かったのが残念です。
マナーの足りない低能さんには死んでほしいですね^^
話の内容としてはいささか微妙なところもあったかもしれません。
劇場版も回想部分が多かったとはいえ、
そらのおとしもの独特のギャグとシリアスのバランスは建材に思えました。
後半の戦闘シーンや作画は劇場版クオリティでめちゃくちゃ綺麗でした。
なんだかんだで結構たのしめて面白かったです。
今回の劇場版は日和ちゃんがメインのお話でした。
日和ちゃんは素直でカワイイ子ですね。
智樹さんのことを好きな理由が野菜をほめてくれたからと本人は言っていたが
どう見てもその前の智樹さんのイケメンスマイルのせいに見えました。
これは劇場版を見た人全員が思った事だろうと思いますが
回想が長すぎる。
たぶん上映時間の約半分が回想に使われています。
回想と言っても、日和ちゃんの智樹さんへの思いの経緯を見せるのも大事だと思いますが
上映時間の約半分はいくらなんでも長過ぎるだろ。
監督と構成作家の並ならぬこだわりを感じずにはいられなかった。
せめて1/4に納めろって。
・物語の核心に迫る部分について
どうやらシナプスはダウナーの記憶を任意に操作出来る。
また、シナプスにいる人間?の殆どはコールドスリープ状態にあり、その時に見る夢を介して
空見町に干渉している。
エンジェロイドは人間を改造することで造られている??
空見町にいる日和ちゃんが死亡することにより?
シナプスにいる日和ちゃはコールドスリープから目覚めた。
一度目覚めると再度コールドスリープするにしても同じ夢は見られない。
そもそもコールドスリープ中に見た夢を完全に覚えているあたり、
コールドスリープではないのかもしれない。
純粋な日和ちゃんはどうしても智樹さんに会いたい為自らをエンジェロイドにしてしまう。
エンジェロイドとなった日和ちゃんのマスターは空のマスターなんでしょうね。
ニンフのチートハッキングで爆弾解除したり、鎖切って契約破棄するとか出来そうな気もするが。
日和ちゃんとしての自我はちゃんとあるけど、智樹に会う以外は
意識の根幹を空のマスターに完全に支配されているみたいなのが分る描写が欲しかったな。
ラダムに支配されたテッカマン見たいなさ。
時間操作の攻撃はタイトルともマッチしていて中々良かった。
そらのおとしものにでは何気に初の死亡者が出てしまったことになる。
気になった点について
・シナプスの役割
→シナプスが下界の管理をしているかと思われる。
下界は今我々がいる地球の環境と似ていて、
実は全く異なる環境の世界ってのがベタなところだと思います。
・なんでシナプスの人間はコールドスリープしているか
→空のマスターとダイダロス以外は見たことがないですしね。
大方、人口統制とかシナプスのバランスを護るためとかそんな理由の可能性が高いのではないかと。
ニンフの発言によるとコールドスリープで空見町にいる人間は日和ちゃんだけではないようです。
もしかしたら智樹以外の人間はみんな・・・・・・とか、
実は空見町は架空の世界で・・・・・・・、みたいな展開もないわけではなさそうですね。
この辺の下りはゼーガと似たような感じがしました。
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