妄想SEEDその2

注、これは妄想です。パクリ多しデス( p_q) シクシク
これからはよりそのレベルが上がります。元ネタに気付いた人は見て見ぬふりを
気付かず元ネタのアニメを見た人は・・・・・・見て見ぬふりを・・・・

崩れ落ちるアスラン。激痛が体を襲う、がそれは急所を撃たれた痛みとは違う。
撃たれたのは太股のあたり、痛みに顔を上げると目の前には崩れ落ちたアステア
の姿があった。

「キラ？？」
殺されなかったこと、崩れ落ちたアステアへの動揺から言葉が漏れる

右足を引きずりながらもアステアに駆け寄ろうとするアスラン。
呼吸が荒く、苦しんでるように見える。

「こ・・んな・・時に・・」
漏れる声は今にも消えそうなロウソクの火程か細いものであった。

爆発とともに建物全体に入った亀裂が二人を分ける。
｢キラー！！！」
必死に叫ぶアスランの声も十数メートル離れた亀裂の闇へ消えていく

そして２回目の爆発とともに黒いMSが現れる。
それはオーブ襲撃に現れた2体のMSの内の一機であった。
コックピットからアスランとアステアを確認するも倒れているアステアに動揺する
パイロットのグレン

「アステア？・・・・まさかまた薬を？！」

立ち上がりデステニーに酷似する黒いMSを見るアスラン。
「あのときのMS？？」

MSで大切にアステアを拾い上げコクピットを開くグレン、アステアを抱え
携帯されてるはずの薬を探す。ボールペンのような細長い円柱状のモノを
見つけると首に刺す。

「まったく・・・なんでこんな・・・」

ようやく落ち着くアステアの表情に安心するグレン。

「これ・・・・嫌いなんだよ・・・・」

痛みに耐えながらもかすれる声で微笑むアステア。

「アスランは私が始末します。」
コクピットを閉じ立ち上がるMS、

「いや、時間だよ。」低く冷たい声で冷静に言い放つアステア。

アラート音とともに降りかかる弾幕。回避するグレン。

「貴様らー、よくもこんな、なめたまねを！！！」
イザーク率いる特務隊の攻撃であった。

「5対1。今回はレンもいない・・・けど・・やれる。アスランは今殺しておかないと。」
あくまで好戦的かつ勝利する自信のあるグレン。

「退くよ。」ようやく落ち着いたアステアが言う。

「なっ？どうして？！」納得のいかないグレン。

「いくら君でも5対1はナンセンス。相手はジュール隊だよ？アスランを殺せなかったのは僕のミスだ。」
無感情なような低く冷たいアステアの声

「・・・・・・・・分かりました・・」渋々納得したようにぼそりと言うグレン。

飛び去る黒いMS。遅れて評議会室に到着するジュール隊
「大丈夫か？！アスラン！！」イザークの声が響き渡る。

「ああ、なんとか・・・」安堵の息を吐くもアステアの姿が頭から離れないアスラン。

 

うー。こんだけ書くのに超時間かかった・・・・・書くの楽しいね。妄想たのしいね。
こんなレベルの低いものでも読んでくれたらうれしいです。。。
思ったよりパクリが少なかったな・・・