昨日はスノボーに行ってきました、おかげで全身が筋肉痛です・・・・・・・・
鋼の錬金術師がついに完結しました。
内容、長さ、終わり方、どれをとっても文句の付けようがありません。
ここまで理想的に全てが構成されている漫画はそうはないと思います。
どっかのジャンプ漫画は延命される一方ですし、50巻とかもう・・・・・・
自分としては20巻以下が理想です。
とてもきれいにまとめられていると思います。
シャンバラ以上の大団円だったことには驚きました。流石原作者。
シャンバラも終わり方は結構好きなんですけどね。
本当に全てを取り戻した終わり方でした。よかった、うん。
また映画をやるようだが絶対にシャンバラは超えられないと思っている。
荒川 弘
スクウェア・エニックス (2010-11-22)
神を取り込んだホムンクルスは26巻のセントラル中の人間の魂を解放された時点で
相当追い詰められていたわけね。
実際あの逆練成が成功した時点で、負けが確定していたと言っても過言ではないと思います。
あとは神を抑えるのに使っている残りの力を使わせればいい。
正に一対多数の団結の力によって得た勝利ですね。
終盤からのグリードのカッコよさは異常。
もっとも自由に生きたなホムンクルスだったな・・・・・(´;ω;`)ウッ…強欲だから仕方ない
リンとグリードのコンビはよかった。
フラスコの中の小人(ホムンクルス)はどういう原因であらわれたかは知らないが
”心理”の一部ではないかと思っています。
結局は元ある場所に還ったような感じがします。
アルの体を取り戻す”心理”に対する対価としてエドは錬金術の力を出すという発想が凄い。
この漫画は凄いね。ホント。
日本が世界に誇れるものだと思う。
ロイの場合は視力を取り戻しても、心理の中から出る扉がないのか・・・・・・
エドはアルの扉から帰ってきたわけね。
対価はいつから選択性になったのかは少し気になるところだが
細かいことは気にしてはいけない。
素晴らしい漫画でした。読めてよかったです。
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